オーボエ、ヴァイオリン、チェロ、コントラバス、ピアノの5人編成ユニット、Quint Myusiaa(クイントミュージア)がブラームスの名曲を中心にお届けします。
ブラームスピアノ四重奏曲第1番(編曲版)、 ハンガリー舞曲、他
☆プロフィール☆
林綾子/Oboe
4歳よりオーボエを始める。上野学園大学演奏家コース卒業。在学中、特待生奨学金を得る。
これまでにオーボエを広田智之、蠣崎耕三、池田昭子、南方総子、森枝繭子、橋本奈月の各氏に師事。
リードメイキングを三原隆正氏に師事。
学内のオーケストラでは下野竜也氏の指導のもと学ぶ。
第12回ブルクハルト国際音楽コンクール入選
第22回日本クラシック音楽コンクール第5位
現在フリーランスのオーボエ奏者として、在京プロオーケストラの公演に参加。また音楽教室での指導や多数団体にて講師やトレーナーを務め、後進の育成にも力を注いでいる。
桐朋オーケストラアカデミー研修課程修了。
野尻 弥史矢/Violin
4歳よりヴァイオリンを始める。第26回かながわ音楽コンクール 神奈川県市長会会長賞受賞。
第8回ベーテン音楽コンクール 第2位受賞。第8回横浜国際音楽コンクール室内楽部門 第1位受賞。
第10回セシリア国際音楽コンクール室内楽部門第1位受賞。
ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽音楽コンクール2016 特別賞受賞。
スイスにて開催されているハビブ・カヤレイ氏によるマスタークラスにおいてディプロマを授与される。
地元・藤沢にて行われた音楽祭にて、藤沢音楽祭祝祭オーケストラとの共演を始め、ソリストとしても実績がある。東京音大付属高校を特別賞付きで卒業し、桐朋学園大学を卒業。
これまでに鈴木稔、清水高師、戸澤哲夫、藤原浜雄の各氏に、室内楽を毛利伯郎、北本秀樹、名倉淑子の各氏に師事。現在は東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団ヴァイオリン奏者。
長谷川晶子/Violoncello
桐朋学園大学音楽学部演奏学科チェロ専攻卒業。同大学研究科修了。
卒業後、3度青森と東京にて、ソロリサイタルを開催し好評を博す。
また、室内楽演奏会も数多く開催し高い評価を得ている。
現在はフリーのチェロ奏者として、ソロ.室内楽.オーケストラを中心に活躍する他、アーティストのサポートやレコーディングにも参加し、La・turipのメンバーとして度々ライブを行う等幅広いジャンルで活躍している。
近年では後進の指導も積極的に行っている。
チェロを藤沢俊樹、毛利伯郎、ラースロー・メゾの各氏に師事。
石原雄介/Double Bass
1998年バークリー音楽大学入学。ジャズベースをBarry Smith、Whit Brown、Paul Del Nero、Dave Hollenderの各氏に師事。2001年にはElvin Joens Awardを受賞する。在学中より多数のジャズクラブに出演し、2002年に卒業後もボストンを拠点にプロベーシストとして演奏活動を行う。2003年に帰国。活動の拠点を東京に移す。2011年4月桐朋学園大学音楽学部ディプロマコースに入学、コントラバスを市川雅典氏に師事。2014年3月同校卒業。2015年よりコントラバスとギターのデュオユニット、DUOSUKEを結成しファーストアルバムAcoustic Sessionをリリース。2016年12月に開催された第36回浅草ジャズコンテストバンド部門にて金賞並びにソリスト賞を受賞。
宮田 絢子/Piano
栃木県出身、東京都在住。上野学園演奏家コースに特待生として入学する。2011年に同大学卒業。2007年アジア国際音楽コンクール第4位。2008年ヤングアーチストピアノコンクール奨励賞受賞。在学中、上野学園大学協奏曲演奏会出演。現在は、幅広いジャンルでの演奏活動を行う傍ら、ヤマハ音楽教室システム講師も務めている。ピアノを星子知美、横山幸雄の各氏に、室内楽を今井信子、原田禎夫の各氏に従事。