Duo Brillante Con Fuocoはハノーファーで知り合ったヴァイオリンニストとチェリストにより結成。ヴァイオリンとチェロ、8弦の可能性を追求したライブをお楽しみください!
プロフィール
柳田慶子(やなぎたけいこ)
鹿児島県鹿児島市出身。2歳半よりヴァイオリンを始める。
第52回全日本学生音楽コンクール九州大会バイオリン部門中学生の部第1位、全国大会出場。1999年九電ふれあいコンサートにて九州交響楽団とソリストとして共演。第1回クロアチアにおける国際交流コンサートオーディションヴァイオリンソロ部門第2位(部門最高位)
2004年よりドイツ国立ニュルンベルク音楽大学ガストステューデント、2005年よりドイツ国立ハノーファー音楽演劇メディア大学演奏家専門コースに在籍。在学中ソリスト、コンサートミストレスとしてカンマーオーケストラハノーファー、ハノーファー国立音楽大学教育課程専門コース並びにジャズ科オーケストラと共演。2011年よりドイツのエーデルホフ・リックリンゲン財団の奨学生として数々の演奏会に出演。帰国後、現在島村楽器ヴァイオリン科講師。これまでに松村英夫、吉川朝子、H.ツァック、D.ゲーデ、V.ロビン、U.シュナイダー、A.コステツキの各氏に師事。
平根 亮(ひらねあきら)
茨城県出身
2005年よりロシアのサンクトペテルブルクへ留学。リムスキーコルサコフ音楽院附属高等学校に入学。
その後、ドイツへ渡り、2010年よりドイツ国立ハノーファー音楽演劇メディア大学演奏家専門コースに入学。在学中、2012年よりドイツのエーデルホフ・リックリンゲン財団の奨学生として数々の演奏会に出演。
2015年よりドイツ国立ミュンスター音楽大学大学院に入学。
2004年水戸イン・ソリストイバラキ永井賞、2006年ボエルマン音楽コンクール第2位、2007年スヴィリドフ音楽コンクール第3位、など数々の賞を受賞。
これまでにチェロを土肥敬、エレーナ・デルノヴァ、テルマン・ウィック、ヴォルフガング・ベッチャー、エリザベス・フュルニス、ブリジット・エリクソンの各氏に師事。
プログラム
レインゴルド グリエール(1875-1956)
ヴァイオリンとチェロのための8つの小品 0p39
1. プレリュード
2. ガヴォット
3. ベルスーズ
4. カンツォネッタ
5. インテルメッツォ
6. アンプロムプチュ
7. スケルツォー
8. エチュード
カミーユ・サン=サーンス(1835- 1921)
ルーコデュオ編曲
死の舞踏
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)
ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 ト長調 K.423
1. アレグロ
2. ヴィヴァーチェ
3. ロンド
ジェレミー・コーエン(1957-)
ヴァイオリンとチェロの形式によるデュエット より
タンゴ 8(タンゴ エイト)
バルトーク・ベーラ(1881-1945)
ヴァイオリンとチェロのためのハンガリー舞曲のメロディー
1. アレグロ・イロニコ
2. アレグレット
3. モデラート
4. コラール
5. アレグレット
6. コン・モート
7. ヴィヴァーチェ
ルイジ・ボッケリーニ(1743-1805)
ヴァイオリンとチェロのためのソナタ ニ長調
1. アレグレット・スピリトーゾ
2. ヴィヴァーチェ
3. グラーベ
4. アレグロ・アッサイ
ヨハン・ハルヴォルセン(1864-1935)
ヴァイオリンとチェロのためのソナタ
「ヘンデルの主題によるパッサカリア」
ラルガメンテ
モーリス・ラヴェル(1875-1937)
ヴァイオリンとチェロのためのソナタ
アレグロ
トレ・ヴィフ(きわめて速く)
レント
ヴィフ アベッコントレ(ヴィーヴォ・コン・スピリト)