【Program】
チャイコフスキー; 四季より「トロイカ」
プロコフィエフ;ピアノソナタ第3番作品28
メンデルスゾーン; ピアノ三重奏曲第1番作品49 ほか
【Profile】
山本まゆ子
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。成績優秀者として卒業演奏会、Student’s Concert、ピアノ科卒業演奏会等に選抜され演奏。ハノーファー音楽大学修士課程修了後、同大学のソリスト課程(Soloklasse)修了。 ドイツ国家演奏家資格を取得。2017年に拠点を日本に移し、ソロを中心に室内楽や伴奏など幅広く活動すると同時に後進の指導にもあたっている。
第3回マリア・ヘレーロ国際ピアノコンクールファイナリスト。第2回イスキア国際ピアノコンクール第4位。 第23回イブラ国際音楽コンクール第3位、合わせてスクリャービン特別賞受賞。 第14回ドン・ヴィンセンツォ・ヴィッティ国際音楽コンクール第2位。
ドイツ、オーストリア、フランス、イタリアなど数々の国際音楽祭に参加し、優秀者コンサートに出演。イタリア、ポジターノにてケンプ財団によるベートーヴェン・マスタークラスに選抜され、ディプロマを取得。 第23回イブラ国際コンクール入賞記念アメリカコンサートツアーにて、ヴァージニア、アーカンソー、ニューヨーク各都市で演奏。 ニューヨークではカーネギーホールにて演奏し、「魅力的で表現豊かであるとともに、構築力のある演奏。音楽的センスにあふれている」 (SoundWordSite)と好評を得る。新日本フィルハーモニー交響楽団との共演をはじめ、さいたま芸術劇場にて大宮シンフォニーオーケストラと ベートーヴェンピアノ協奏曲第5番「皇帝」を共演。 これまでにピアノを川瀬祥子、渡邉康雄、ウィリアム・ランソム、本村久子、竹内啓子、ベルント・ゲツケ各氏に師事。 室内楽をニコラス・リンマー、マルクス・ベッカー、オリヴァー・ヴィレ、ジェラール・プーレ各氏に師事。
<Guest>
工藤崇(Violin)
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学卒業、同大学研究科修了。第25回レスプレンデル音楽コンクール第3位。第5回蓼科音楽コンクール第3位。第23回日本クラシック音楽コンクール入賞。第10回ブルクハルト国際音楽コンクール審査員賞。第17回大阪国際音楽コンクールエスポワール賞受賞。現在、昭和音楽大学研究員、テアトロジーリオショウワオーケストラ団員。
Yuran(Cello)
モスクワ音楽院付属中央音楽学校、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院、音楽芸術博士号(DMA)を最高点で取得。ブルバード国際コンクール第3位及び特別賞。アジムス国際コン クール第3位。ロシアガイダモーヴィチ国際コンクール第2位。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール優勝 。ヨーロッパを中心に多数の国で演奏、現在活動拠点を日本に移しソロを中心に幅広く活躍している。