Live Schedule
12 08 Sun

〜認知症のご本人とご家族を支えるチャリティーコンサート〜
金子史央 Concert 2019 ー母に捧ぐIIー

誰にも思いもよらない事は起こり得る。若年アルツハイマー病を患いながらも歌い続けた毋を見送って7年。母と過ごす中で沸き起こった想いを歌に乗せて、温かな時をお届けするチャリティーコンサート。

open/start
12:30/13:00
adv/Door
予約 3,700円
当日 4,200円 【ドリンク代別途/予約制/先着順自由席】
※軽食メニューのご提供となります。(メニューの詳細は[Food&Drink]よりご確認ください。)
※入場時にチケット代+ドリンク代800円を頂戴しております。
※本公演の収益の一部は認知症のご本人とご家族を支援する団体に寄付させて頂きます
artist
金子史央(Vo)、関根 忍(Pf)

【プロフィール】
金子 史央 Kaneko Fumio(ヴォーカル)
「絵画のように物語の風景が浮かんでくる歌」と言われ、透明感のあるハイトーンボイスを活かした優しく美しいメロディーの曲や、感情を繊細に表現するリリカルな曲を歌う。
幼少よりエレクトーン、ピアノ、小学生よりクラシックバレエを学び、お茶の水女子大学大学院在学中よりシャンソンをシャンソン歌手の伏見淑子氏に師事。主に「詞(ことば)」に重点をおいた日本語歌唱を軸としているが、原語ならではの豊かな音楽表現にも魅せられ、2016年よりフランス人歌手のスブリーム氏にも師事する。
2017年からは、ピアニスト藤澤由二・ギタリスト北川涼とのトリオユニット「Trois gouttes de son (三つの音の雫)」で活動する他、多数の一流ミュージシャンと共演し、シャンソン以外のジャンルにも精力的に取り組みながら、音楽活動を展開している。

<主な公演>
2014年「金子史央 Chanson Concert 2014 –母に捧ぐ-」
2016年「金子史央 Chanson Concert 2016 –認知症本人と家族を支えるチャリティーライブ–」
2017年「金子史央 Chanson Concert 2017 – 私の途 -」
2018年「Trois gouttes de son (三つの音の雫)」東北ツアー
2019年「恋史」−ヴォーカリスト史として作曲家松田良氏とのコラボレーションライブ−

<受賞歴>
2014年「JCC第1回コンクール」準優勝、「第5回KCAシャンソンコンクール」準グランプリ
2014年・2015年「第1回・2回東京シャンソンコンクール・日本語部門」 歌唱賞
2016年「第10回浜松シャンソンコンクール」ドゥジエムプリ、フランス語ディプロム
2017年「第4回東京シャンソンコンクール・フランス語部門」 グランプリ

 

関根 忍 Sekine Shinobu(ピアノ)
埼玉県出身。東京藝術大学作曲科卒業。幼少よりエレクトーンを学び、その後ピアノを始める。
1999年、母校である開智中学・高校の新校歌制定にあたり、多数の応募作品の中から作曲が採用される。またジャンルを限定しない音楽をテーマに数多くのオリジナル作品の作曲を手がけ、自身の作品によるホールコンサートを開催する。シャンソンの伴奏には2011年より携わり精力的に活動、その音楽的センスと繊細で美しい音色が高い評価を受ける。現在、ピアニスト・作編曲家・ボイストレーナーとして活躍の場を広げている。

 

公演にあたって】
〜 音楽と私 〜
「母と音楽と私 −若年アルツハイマー病とともに生きる母と歩んで−」
幼い頃、母に連れられ、シャンソニエやミュージカル、演劇、オペラ、様々な音楽会に度々足を運びました。また、いつも音楽の絶えない家庭で母が歌うシャンソンを聴いて日々を過ごし、自然に歌を覚えていきました。中でも、印象的だったコラ・ヴォケールの来日公演と武満徹氏のサロンコンサートは、今の私の音楽にとても大きな影響を与えています。この幼少期の体験が、私にとって”表現する”ということの原点になったのだと思います。
母が40代半ばの頃、少しずつその様子に変化を感じるようになりました。歌詞を覚えられなくなり、日常にも変化が現れてきました。しかし、母は歌う事を諦めることなく、多くの方々に支えられて歌い続け、診断から5年後、東京千代田区内幸町ホールで、得意だった曲「もう遅すぎる」を全編「ラララ……」で歌いきり、最後のステージを終えました。。

「歌う事の意味 −生きるということ−」
病を患った母との生活の中で、私はその当時自分自身について思い描いていた多くの事柄を諦める事になりましたが、母の音楽活動に付き添い、”歌う事”への情熱を目の当たりにするうちに、私もまた歌い始めました。ある時、私の歌を聴いてこう言った人がいました。「あなたが歌っている歌は、人間の一番大切な “あしもと”を歌っている歌だよ」私は自分の歌をそんなふうに聴いてくれる人が居るなんて思ってもいなかったので、とても新鮮で嬉しく感じると同時に、自分は何のために歌っているのだろう、もっともっと伝えたい事、伝えられる事があるのではないか、と考えるようになりました。
母がまだ生きていた頃、病を患った母と過ごしながら、母と過ごす父を見ながら、”人が生きるという事はどういう事なのか”と、何度も何度も考えました。今思えば、私はその時の二人の姿に、生きる原点を見出していたのだと思います。それは、”深い愛情” ”誠実さ” ”純粋性”という
私が最も持ち続けていたいもの、伝えていきたい事でした。

「私にできることは −認知症のチャリティーコンサートについて−」
母を見送ってから今年の12月で7年が経ちます。認知症のチャリティーコンサートは、2016年2月に続き2回目の開催となります。私は、当時の私たちと同じように、今まさに”その時”を過ごしているご本人やご家族の現状や想いを一人でも多くの方々に知って頂くことが、支援の第一 歩になると考えています。”小さな力が積み重なって大きなサポートとなるように”という心からの願いを込めて、この 「認知症のご本人とご家族を支えるチャリティーコンサート」を開催します。

金子 史央

<寄付ご協力のお願い>
今日、全国各地で行われている認知症の支援活動。その規模や活動内容は各団体により少しずつ異なりますが、主な活動は専門職や地域の方々を交えて交流支援する場を作ることにより認知症に対する理解を深めたり、相談窓口を設けて治療や介護の向上を図るサポートです。また、当事者どうしが交流出来る場を提供することは、ご本人やご家族にとって精神的・物理的に大きな支援となっています。この様な活動を運営するためには、運営陣の他、専門家や見守り等のサポーター人員と、会合等の会場、資料作成と配布、その他諸々にかかる費用が必要です。しかし、現状はそのどちらも充分とは言えません。この現状に対して個人として出来る事はとても小さな事ですが、本公演が支援活動継続と拡大への一助となれば幸いです。今回は、その第一歩として、公演の収益の一部と寄付金を、「若年認知症家族会・彩星の会」に寄付させて頂きます。「彩星の会」は、まだ認知症という言葉が今日ほど一般に認知されておらず、物理的にも精神的にも協力を得ることが難しかった当時、私たち家族がサポートして頂いた団体ですが、この小さな一歩が今後はさらに幅広く大きな支援に繋がるよう、少しずつ自分に出来る活動を続けていきたいと思っています。
このような想いにもしご賛同頂ける方がいらっしゃいましたら、ご支援ご協力を何卒宜しくお願いいたします。

公演当日のご寄付  …… 当日受付に設置する募金箱へお願いいたします

ご送金によるご寄付 …… 下記に、お名前・ご連絡先・ご協力頂ける口数をご連絡の上ください

【連絡先】オフィス・シャルール(金子史央)
Tel 050-3580-5858 / Email chaleur@imail.plala.or.jp
【寄付金】一口 1000円 *ご希望の口数でご送金をお願いいたします
【送金先】(郵便局から)記号 10110 番号 94911021 口座名義 オフィス・シャルール
(各銀行から)ゆうちょ銀行 018店 普通9491102 口座名義 オフィス・シャルール