~初春にシャンソンの香り~色とりどりの花をテーマに、オリジナル曲を交えながら、古謡から現代曲までヨーロッパの歌を、別府葉子のギター弾き語りと江口純子のピアノでお届けします。
月虹~Luna Rainbow
花祭り
アムステルダム
半ダースのバラ ほか
別府葉子が〈歌うピアニスト 江口純子〉に出逢ったのは昨夏のこと。独特の感性に心惹かれ、また一緒に演奏したいと、新春・東京ライブが実現しました。花をテーマに色とりどりの歌の世界を、愛を込めてお届けします!
プロフィール
江口純子(えぐちじゅんこ) ピアニスト
国立音楽大学ピアノ科卒業後、常葉短期大学、SBS学苑講師となる。海外では、ニューヨークのカーネギーホールにて、また中国文化庁の招きにより、北京、瀋陽にて演奏。
ピアニストとして、芦野宏、田代美代子、鳳蘭、他のバックをつとめる。
2007年 作曲、編曲、ピアノ、シンセサイザー、ボーカルを手がけたオリジナルCD『Une Petite LapineⅠ』、2008年『Une Petite LapineⅡ』、2013年『Une Petite Lapine III』。。ひとりのキミへ。。をリリース。
2015年 母校(幼稚園)の豊田学園創立65周年 記念CDの製作を手掛ける。小林美恵子、桜井ハルコのCD制作サポートや、原れい子、鈴木希彩 concert live盤CD、にも携わる、
自身のライブ活動を1999年より始める。自主コンサートは、2011年より、あかいくつホール(横浜)、内幸町ホール(千代田区)などでおこなっている。
2009年 静岡音楽館 AOI静岡雙葉同窓会主催 チャリティーコンサート
2010年 2011年 関内ホール NPOバングラディシュに小学校を作る会 チャリティーコンサート
2015年 とかちプラザレインボーホール 依田勉三没後90年記念コンサート
2015年 静岡グランシップ 学校法人静岡豊田学園 創立65周年記念コンサート
2016年 依田邸再興チャリティーコンサート(伊豆 松崎)
2016年 内幸町ホールアワードシャンソンコンクールにて優秀賞受賞
2017年 同コンクールにて 最優秀賞 受賞
現在シンガーソングライターとして、クラシック、シャンソン、ジャズ、歌謡曲、リクエスト、そしてオリジナル曲をアレンジしながら、ライブ活動を行っている。
様々な音楽を、よい空気のなかで、ピアノと自身の唄であたたかな生演奏をして行けたらと、思っております。
別府葉子 Voc/Guitar
大学でフランス語を学んだ後、姉妹都市親善留学生としてフランスへ。
帰国後、故郷の香川日仏協会でシャンソン講師を努めたことをきっかけに、97年頃より演奏活動を開始。「シャンソンの夕べ(’00)」全国1位(大阪府知事賞・グランプリ受賞)、「Concours J’aime chanter(’02)」歌の道賞ほか、数々のコンクール受賞を経て、老舗シャンソニエ「シャンパーニュ」より歌手デビュー。東京・大阪・名古屋などでリサイタルを恒例化するなど、コンサートを中心に全国各地で活躍中。日欧の言葉を操り、時に優しく、時に迫力に満ちた声で、ヨーロッパ音楽の本来の輝きを再現できる独特な魅力を持った実力派として高い人気と評価を得ている。
2014年12月、Youtubeで評判の〈百万本のバラ〉、オリジナル2曲を含む、5枚目のCDアルバム「いつもあなたを想ってる」を発表、アルバム毎に新境地をみせている。
2015年、全国ツアー開始を機に、自身がリーダーを務めるユニット<別府葉子シャンソントリオ>を結成。フランスの歌を中心に、ヨーロッパ古謡、ジプシー音楽、オリジナルまでレパートリーは幅広く、定期的に全国ツアーを行っている。2017年、シャンソントリオ1stアルバム「ばら色のJE T’AIME!」発売、ハイレゾ音源としてメジャー配信各社から配信中。2019年、トリオ2ndアルバム「アムール・アムール」リリース。
2019年春から、ソロコンサート企画「別府葉子エディット・ピアフを歌う~ピアフひとりがたり」をスタート、全国各地で公演中。現在、同企画によるCDアルバム制作中(2020年、リリース予定)。
2016年~2018年、大阪ヴォーカルコンクール審査員を務める。
大阪市在住。日本訳詩家協会会員。