チェロ界の新星として期待される金子鈴太郎と、その深い表現力で会場を優しく包み込むピアニスト廣瀬かすみによるデュオコンサート、ぜひ間近でこの空気に触れてみてください。
<プログラム>
シューマン アダージョとアレグロ op.70
シューベルト アルペジオーネ ソナタ イ短調 D.821
ポッパー 演奏会用ポロネーズ op.14
<出演者プロフィール>
金子鈴太郎/チェロ
桐朋学園ソリスト・ディプロマコースを経て、ハンガリー国立リスト音楽院に学ぶ。
国内外のコンクールで優勝、入賞。
NHK「名曲アルバム」、NHK-FM「名曲リサイタル」等に出演。
バロックから現代曲までの幅広いレパートリーを演奏し、これまでに日本や
ハンガリー、オーストリアにおいて数々の世界初演をおこなう。
2003年~2007年 大阪交響楽団首席チェロ奏者、
2007年~2008年 大阪交響楽団特別首席チェロ奏者。
現在は各オーケストラにゲスト首席として招聘されるほか、
サイトウ・キネン・オーケストラ、ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ等で活躍中。
トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ首席チェリスト、Super Trio 3℃、
長岡京室内アンサンブル、ZAZA quartet、Quartet MARK 各メンバー。
オフィシャルサイト http://rintaro.online.fr/
廣瀬かすみ/ピアノ
埼玉県立芸術総合高等学校、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業、同大学院器楽専攻鍵盤楽器領域伴奏科卒業。
第16回彩の国・埼玉ピアノコンクールE部門特別奨励賞
第22回教育連盟ピアノオーディション入選
第30回ピティナ・ピアノコンペティションF級全国大会入選
第12回ペトロフ・ピアノコンクール第3位(1位なし)
第19回クラシック音楽コンクール入選。
これまでに田代慎之介、三界晶子、有森博、村上隆、鈴木弘尚の各氏に、伴奏を山洞智、山田武彦の各氏に師事。
現在、伴奏ピアニストとしてNHK文化センターや池袋コミニュティカレッジをはじめとする多数の講座、演奏会に出演、数多くのソリストと共演の場を重ねる。