「人気ヴァイオリニスト・作曲家のSONGiLがお贈りするラテン音楽の夜。今回初来日のイタリアのテノール歌手ジャンルーカ・パガネッリをゲストに、新しく発売するアルバム『DESTINO』の曲を披露します。バイオリンとピアノの情熱ラテンデュオ曲も多数揃えています。」
SONGiL ソンイル
バイオリニスト/コンポーザー/アレンジャー
2012年1月韓国にてAlbum『Nostalgia』でメジャーデビュー。韓国最大規模の書店「教保文庫」のCDニューエージチャートで週間1位を獲得。日本では2枚のアルバムをリリースし完売となった。
同2012年に『SONGiL Music Caravan2012』と題した全国ツアーを開催し、大盛況で終了した。
またサポートミュージシャンとして参加したアーティストも数多く、東方神起,SMAP,嵐、Sound
Horizon,洋楽アーティストでもILDIVO(イルディーヴォ),bjork(ビョーク)などのバックミュージシャンも経験している。2012年2013年と2年連続でロシアのボリショイサーカスの日本ツアーに帯同し、自身が作曲したオリジナル楽曲を提供した。
近年はクラシカルクロスオーヴァーのジャンルでの歌手の楽曲提供や音楽プロデューサーも手がけるなど多彩な活動を展開。
アーティストとしては「Art Pop」「Neo
Classic」とも言われる新しいインストゥルメンタル音楽を作曲演奏し、2016年には新しいアルバムが発売される。
SONGiL official website
ピアノ 加畑嶺
巨匠、ラザール・ベルマン氏に認められ、イタリアとリトアニアで行われた氏のマスタークラスに招聘される。ファイナルコンサート出演。オランダツアー中、アムステルダム、コンセルトへボウ小ホールデビュー。デン・ハーグ春の音楽祭にてジャン・イヴ・ティボーデ氏の公開マスタークラスに出演。ザルツブルク、モーツァルテウム音楽大学夏期音楽講習会にてドミトリー・バシキーロフ氏のクラスを修了。1年半のモスクワ留学を経てオランダ、デン・ハーグ王立音楽院ピアノ科にて研鑚を積む。これまでにピアノを村手静子、ラザール・ベルマン、ナウム・シュタルクマン、ナウム・グルーベルトの各氏に師事。2013年に自身のタンゴ・ジャズ・ユニット「ジャクロタングス」において歌
手、庄野真代とのコラボレーション・アルバム“CINEMATIQUE~シネマティーク~”を日本コロムビア系レーベル、オーマガトキよりリリース。2014年4月 STB139にて公演。7月 客船「ぱしふぃっくびいなす」カムチャッカ・ツアーにてソロ・リサイタル開催。同年11月東京ビッグサイト「楽器フェア」にてCASIO電子楽器ブースにてデモンストレーション演奏。2015年8月モーションブルー・ヨコハマ公演。同年11月には岡幸二郎×日本フィルハーモニー交響楽団との共演など、その精緻かつ大胆な表現、核心を衝く解釈により、クラシックのみならず幅広いジャンルでも活動の場を広げている。
加畑嶺オフィシャル・サイト http://www.reykabata.com
ジャンルーカ・パガネッリ
イタリア・ローマ出身。音楽一家に育ち6歳でバチカンの聖歌隊に参加。サンタ・チチェーリア国立音楽院在学中から、テノール歌手として活躍。2010年イタリアの国営テレビの人気コンクール番組「I Raccomandati」で優勝し一躍注目を浴びる。
イギリスに渡り、クラシックとポピュラーを融合させた新しいジャンルで活動を始め、ロンドンで音楽プロデューサーSir.Harry Cowellの目にとまりCD『Tango』をリリース。
このアルバムによって、そのノーブルな顔立ちと、時にアグレッシブ、時に叙情豊かな彼の歌声が一気に広まり、女性ファンのみならず、耳の超えたオペラファンも魅了し、クラシカル・クロスオーバーミュージック界の革命児ともなった。
2016年5月初来日。5月23日にSONGiLの音楽プロデュースでミニアルバム「Destino」(運命)を発売
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