【プロフィール】
・山中裕史
埼玉県新座市出身。
父が津軽三味線奏者、母が民謡歌手という民謡一家に生まれ、幼少の頃より様々な芸事に親しむ。
2017年津軽三味線発祥の地、青森県金木町にて開催された「第29回津軽三味線全日本金木大会」で優勝し、最高位「仁太坊賞」を受賞。
2019年東京で行われる「第22回津軽三味線コンクール全国大会」にて優勝。
最高峰の大会で二冠を達成する。
三味線の世界では珍しく二種類の三味線を使いこなし、津軽三味線は「澤田壽仁」、細三味線は「笹本寿浩」として活動している。
また、Jazz・J-pop・演歌・学校公演・学校教材など、多方面に渡り、国内外問わず活躍中。
和太鼓奏者・歌い手としても活動しており、その多彩な芸で観客を魅了する。
・椿俊太郎
津軽三味線
1999年12月1日 富山県高岡市出身
3歳の頃から民謡三味線・唄を礒部城峰師に師事。中学入学と同時に胡弓を福島豊師に師事。16歳には津軽三味線を加藤流三弦道 加藤訓政師に師事。高校卒業後に上京し、津軽三味線奏者椿正範師の内弟子に入り師事する傍ら、東京浅草の津軽三味線・民謡ライブを行っている、“民謡酒場和ノ家追分”にて専属演奏者として出演中。かつしかFM「麻生みどりのいろはに民謡」準レギュラー。その他、全国のイベント等々にて活躍中。
2018年 富山県を代表するプレミアムブランド米「富富富」新米フェアにて演奏。富山にて各界から約4000名集まる自由民主党支部連合会「政経文化セミナー」が開催され、そのオープニングにて演奏。東京・ステラボールにて、女性アイドルグループである恵比寿マスカッツ「冬の卒業式～言っとくけど私たちず～っとマスカッツ好きだからなSP～」が開催され、出演。
2019年 国際フォーラムより、NHK-FM生放送「J-CULTURE FEST にっぽん・和心・初詣」出演。富山県出身の力士である大関朝乃山後援会にて演奏。民謡界の重鎮である小野花子ディナーショーin北九州に出演。美のカリスマIKKO「Christmas ディナーショー」出演。
2020年 地元富山県、高岡文化ホールにて『師弟共演』コンサートを開催し大盛況を収める。民謡界の重鎮である川崎マサ子名人位受賞祝賀パーティーにて演奏。
2021年 日本最大の豪華客船である“飛鳥Ⅱ”新春クルーズにて演奏。津軽三味線椿流名取“椿俊太郎”を襲名。地元富山県、高岡文化ホールにて師匠椿正範と『椿祭』コンサートを開催し大盛況を収める。
津軽三味線のみならず、胡弓奏者、富山県民謡の唄い手としても定評がある。それゆえ、地元富山の民謡界からも期待され、富山の星として多くの富山県民謡人から愛されている。
【受賞歴】
2013年 富山県民謡連合会のど自慢決勝大会ジュニアの部、優勝。
2018年 第58回日本郷土民謡協会民謡民部全国大会 三味線グランプリ優勝。
2019年 第4回津軽三味線 みちのく全国大会 一般男性の部 優勝。
・牧野太紀
静岡県富士市出身。現在慶應義塾大学在学。
4歳で津軽三味線を始める。
津軽三味線全国大会ジュニア部門で4度の優勝。
第33回津軽三味線世界大会 ジュニア(15歳以下)の部チャンピオン。
第15回全国津軽三味線コンクール大阪大会、高校一年で大賞の部優勝。
第34.39.40回津軽三味線世界大会Ａ級部門 準チャンピオン。
・小笠原育美 (ナビゲーター)
NHK『おかあさんといっしょ』『ワンワンパッコロ！キャラともワールド』『安全パトロール』『ピコピコポン』『かずであそぼう』他教育番組出演、NHKニューステーマ曲、TBS『はなまるマーケット』BS日テレ『大海球紀行』日テレ系『news every.』等、TV番組やCM曲を手がけている。オリジナルアルバム『Windy』『小笠原〜Tropical Paradise』『12’s Breeze』『Message』に続き、海外へ向けてのピアノソロアルバム『Tears of Joy』が、ハイレゾサイトDSDでダウンロード数１位を記録する。2021年秋、コロナ禍で感じたことをアルバム『森の記憶』に込めてリリース。
作編曲活動の他、ピアニスト・キーボード奏者としてのコンサート、親子向けのファミリーコンサート、講演等全国各地で行っている。配信番組『小笠原育美のThanks thanks』、地域ガイド『タウンなび』のナビゲーター。全音出版より「ゼロからのピアノチャレンジ！初めてのファミリー連弾曲集『ふぁみれん』（全３巻）出版。
