「FEVBRE Acoustic Live」シリーズの第5弾!誰にとっても聞きやすく心地よい、それでいて感情に強く訴えかける、深みのある音楽。今回はゲストにヴァイオリン・鷲見恵理子を迎えてのアンサンブルをアコースティック・スタイルでお楽しみ下さい♪
英単語で<fable> という、寓話、伝説、作り話を意味するものがありますが、それにちょっとひねりを加えて似たような発音で違う綴りを当ててみました。いくつか候補はありましたが、アンサンブルによりさまざまなショートストーリーを紡ぎだすようなユニットになりたいという願望もひそかに込められています。
祖父鷲見三郎氏及び両親もヴァイオリニストという名門一家に生まれ育つ。
ジュリアード音楽院にてD・ディレイに師事。ミケランジェロ・アバド国際音楽コンクール優勝。近年同コンクール審査員を務める。国内外の主要なオーケストラとの共演を経たのちミラノ・ヴェルディ国立音楽院大ホールにてオーケストラ・アカデミア・デレ・オペレとパガニーニの協奏曲第1番を共演してデビューし大きな注目を集める。ミラノにてトレッタ賞受賞。R・ムーティ音楽監督のイタリア・ディノ・チャ―二音楽祭に出演した後ミラノの王宮でのシーズン・オープニング・コンサートにてパガニーニの奇想曲24曲全曲演奏を行い同プログラムで国内ツアーを行った。ニューヨーク・カーネギーホールにてデビューリサイタルを行う他エヴリ・フィッシャーホール、ブタペスト国会議事堂にて演奏し各国のテレビ・ラジオ番組に出演。2011年鳥取ふるさと大使に就任。