異端児はどの世代も孤独なものであったが、偶然にも各楽器で共通の音楽的ルーツを持つ奏者が生まれ、出会ってしまった。それぞれ歴史 ある楽器ではあるが、自分を表現する単なる『手段』として音楽を愛する彼らの「~らしさ」をまったく強調しないパフォーマンスは、他 の文化と混ざり合い独自の進化を遂げた今の日本を象徴するようなまったく新しい邦楽なのかもしれない。かつて白人と黒人の音楽が混ざ りJazzが生まれたように、白熱の彼らの化学反応に興奮間違いなしである。
前代未聞の超実力派、和コンテンポラリージャズバンドが満を持して誕生!
歴史上初めて和楽器を自在に操る異端児スーパープレイヤーが2018年に集結!
神楽坂GLEEにて超実験的デビューライブ!伝統とは進化することである!
異端児はどの世代も孤独なものであったが、偶然にも各楽器で共通の音楽的ルーツを持つ奏者が生まれ、出会ってしまった。それぞれ歴史ある楽器ではあるが、自分を表現する単なる『手段』として音楽を愛する彼らの「~らしさ」をまったく強調しないパフォーマンスは、他の文化と混ざり合い独自の進化を遂げた今の日本を象徴するようなまったく新しい邦楽なのかもしれない。かつて白人と黒人の音楽が混ざりJazzが生まれたように、白熱の彼らの化学反応に興奮間違いなしである。
NAOKI MATSUSHITA 松下尚暉 (Shakuhachi,尺八 )
REIGEN FUJII 藤井黎元 (Shamisen,三味線)
SHUNSUKE SANO 佐野俊介 (E Bass, エレクトリックベース)
MASAKI OTAWA 大多和正樹(Taiko,太鼓)
松下尚暉(尺八)
9歳の頃、偶然が重なり聞いた尺八に魅了され、ほぼ独学で習得する。同時期からフルート、ギターなど多種の楽器も演奏していた為、非常に幅広い音楽的ルーツを持つ。
近年は尺八製作職人、レコーディングエンジニアとしての一面もあり、自分の音を作り出し、それを最後まで純度の高い状態で発信する事に一貫してこだわり、尺八マルチクリエイターとも言える活動をしている。大学在学中より本格的に活動を始め、自身のオリジナル曲中心のプロジェクト、様々なアーティストとの共演、100作品を超えるCDへの参加、TV出演などボーダーレスな活動ながら、魂の奮い立つ音楽を追い求める。
藤井黎元(4弦三味線)
12歳より三味線を始める。幼少よりピアノをやっていたせいか、津軽三味線を始めてから1年後には各全国大会にて上位入賞する。2012年青森県開催の「津軽三味線日本一決定戦 日本一の部」で優勝し、最年少にして津軽三味線第五代日本一の称号を得る。2013年ボスポラス海峡横断地下鉄開通式典にて安倍首相、エルドアン首相、ギュル大統領出席の中演奏。2014年よりプログレッシブフュージョンバンド“COALESCE”を結成し現在も活動中。三味線におけるコード理論を初めて確立した他、あらゆる新技法を取り入れ洋楽へのアプローチを飛躍的に発展させたパイオニア。
佐野俊介(ベース)
静岡県出身。上京してMESARHAUSに入学、渡辺建氏、矢田佳延氏、佐藤允彦師、板橋文雄氏に師事。在学中にセッションライブやサポートなどでの活動を開始。後にCMや映画音楽などの録音やレッスンなどに活動を広げ、る。ほか高校などへの講義も行っている。
大多和正樹(和太鼓・ハイブリットドラム)
和太鼓演奏家。 ソロパフォーマンスからは情景が浮かび旋律が聴こえてくると言われる。北京オリンピック”競輪”TVCM「LIVE! SPORTS KEIRIN」、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」レコーディング。 楽器やジャンルの枠を超えた独自の音楽を「視覚的」な音で展開中。今回新たな試みとして和太鼓とドラムを組み合わせた「ハイブリッドドラム」を披露!